コラム
【活動レポート】2020年4月18日 x-faCEブランディング会議(定期)を実施しました
2020年4月18日(土)に社内で毎月行っているブランディング会議を行いました!
活動報告として、会議内容などをシェアさせて頂きます。
と、その前に『x-faCE』とは何か説明させて頂きます。
『x-faCE(クロスフェイス)』とは
株式会社エッグシステムが運営する『x-faCE(for all Consulting Engineer、呼名:クロスフェイス)』とは、「コンサルティングスキルとエンジニアリングスキルを兼ね備えた人材として、会社に依存や迎合することなく、自立した個人同士が短所を補完しつつ協働する事で、より本質へと向かい、クライアントの期待値を超えるチーム」です。
チームの構成員は、弊社代表や社員だけでなく、社外から複業としてジョインしてくれているメンバーも含みます。
名前の由来
自立した個人が集まった”チーム”として活動するため、「for all」を頭文字に置いています。
また我々は、オンラインで仕事を完結することができるため、ドライに受け取られるかもしれませんが、「チーム内の仲間同士と向き合うこと」や「クライアントと向き合うこと」を大事にしています。これはリアルの場で対面することに限らず、精神的にも相手と向き合うことを意味しています。この対面で向き合う大事さも大事にし、向き合う相手と足し算ではなく掛け算的に価値を出せるように、という意味を込めて頭文字に「x」をつけて、読み方を「フェイス」としました。
詳しくは「わたしたちについて」をご参照ください。
ブランディング会議とは?
この弊社のコンサルティングエンジニアチーム『x-faCE(for all Consulting Engineer、呼名:クロスフェイス)』を一つのブランドとして捉えて、以下2点を目的として月次で開催している会議です。社員や社外メンバーといった「x-faCE」のチームメンバーだけでなく、第三者の視点を入れるためにブランディングデザイナーとして企業を成長させている、現状維新デザイン研究所の福田泰仁さんにも参加頂いています。
【目的】
① x-faCEの価値観を共有すること
② x-faCEを育てること
① x-faCEの価値観を共有すること
①は会社の理念を共有すること、と認識して頂いて間違いありません。
少数精鋭で動いている我々にとって価値観や理念を統一することは最も大事なことです。x-faCEのメンバーは日々増えていますので、この価値観や理念をしっかりと共有することを会議の目的の一つにしています。
具体的には、会議のファシリテーター役となる人が自分の口で「x-faCEの価値観というのはこういうことで、自分が意識しているのはこういうことです」とアウトプットするようにしています。
企業理念をただ記憶することに意味はありませんので、しっかりと理解して腑に落として自分の言葉でアウトプットすることが重要です。
② x-faCEを育てること
②はブランドを広めていくために行っているプロジェクトの進捗状況や課題の検討を行います。
例えば、「x-faCE」の名前を広めるために何をすべきか、自社ホームページではどのような魅せ方をすべきか、新規案件をどうやって獲得するか、といったことを検討します。
2020年4月18日の活動結果
今回は緊急事態宣言中ということもあり、オンラインで開催しました。
アジェンダ
詳細の内容はお伝えできませんが、こういった内容を検討しました。
◯ x-faCE理念、企業理念の確認
◯ 自社オウンドメディア構築プロジェクトについて
・デザイン検討
・コンテンツ検討
◯ 自社サービス①について
・アーキテクチャの共有
・機能の担当者決め
◯ 自社サービス②について
・マーケティング戦略について議論
◯ 自社ホームページ改善プロジェクトについて
・改善すべきポイントの共有
・改善する上での考え方の共有
・今後の進め方の確認
なお、自社サービス①は2020年6月頃、②は近日中にローンチ予定です。
オンラインでミーティングをやってみて
弊社では以前からオンラインでのミーティングを行っていましたが、価値観の共有や議論を伴うブランディング会議は毎月対面で打ち合わせをしていたため、ブランディング会議をオンラインで行ったのは今回が初めてでした。
結果としては、会議の質が非常に上がりました!
個人的にはいくつか要因があると考えています。
全員の顔が映っている状況で画面を共有して進めることで、視線がそれにくくなったことで集中しやすい環境することが出来たことです。また、オンラインでの打ち合わせだと「なんとなくみんなの話を聞く」ということがしづらい環境なので、他人が話すことを無意識に聞こうとしていたことも集中力を高めた要因だと思います。
あとは、普段の会議でもそうなのですが「結論を明確にする」「次のアクションやToDoを曖昧にしない」といったことを意識しながら進めたことも要因ではないかと思います。
今回のように、定期的に活動報告をしていこうと思います!
今後ともよろしくお願いいたします。